GWに、小学校1年生の姪っ子Kから、

「キムチたべれる?」

と聞かれました。

「キムチいっぱいはたべれないよ」

と答えたら、「食べれない」と判断されてしまい、

「わたしはたべれるよ。みっちゃんはおおきいのにたべれないの?」

と笑われてしまいました。

姉に聞いたところ、クラスで食べられるのはKだけ。

と言っても、・・・なんだかムリがある程度の「たべれる」だそうです。

それでも、ゴックンできるんだから「たべれる」わけで、K的にOKなこと。

もちろん、私もアリとしてます。


そんなKは、喘息の可能性を秘めているため、体力作りも兼ねてプールに通っています。

今、どんな状態なのか分からないけど、この前何かのテストに合格したと言ってました。

私だってジムで泳いでいます。

が。

クロールが一切泳げません。

派遣さんに苦しい胸の内を明るく話したら、
「ホントですか?イメージが変わりそう・・・。それ以上言わないで〜(涙)」
と言われる始末。

友達に話しても大爆笑。

そんなにおかしな事かしら?

平泳ぎならいくらでもいけるよ。

格好よくターンは出来ないけど。

飛び込みなんてもってのほかだけど。


だから、私は40分間のクロールのレッスンに入ってみました。

何ができないって、私は「息つぎ」が出来ないのです。

口の中に水が入って、ゴボゴボゴボゴボ・・・・・。そのまま沈没。

それを解消できれば、私は泳げるような気がしていて。

ビートバンをもって、足をバタバタ。
なるほど、ふくらはぎじゃなく、太もも、つまり足の付け根からバタバタするのね。

ビートバンをもって、手の運動。
なるほど、肩を入れるようにするのね。手首をひねらずそのまま水面から外に出すんだー。

ビートバンをもって、念願の息継ぎの練習。
鼻から吐いて、口ですう。
右向きで息を吸うなら、右肩はココまでグイッと上にかえさないといけないんだ〜。

40分後、私はビートバンを持って、先生に褒められる程上手に泳げるようになっていました。

やれば出来る子なんだ、私♪

レッスンが終わって、張り切ってビートバンを外したところ・・・。

やはり私は沈んでいきました。

浮かないんだよ!!!! 体が!!!!

どーすりゃいいの。

何かタイミング悪いのかな。

それとも体に力が入って、浮こうとすればする程沈むってか!?

あまりのショックに、私はまたビートバンを持って泳ぎました。

プールでビートバン持ってる子なんて私くらいだよ。

恥ずかしいから平泳ぎに転向したいよ。。。。

と思いつつも、私はクロールが泳げる子になりたいのです。

Kに「泳げる?」と聞かれるまでには何とかしてやりたい!!!

あーーーーーーーーーー。

「おおきいのにできないの?」

と言われる日がヒタヒタと迫ってくるような気がしてなりません。

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