東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
2006年2月15日 読書 コメント (3)
友人から勧められて読み始めた本。
本当はあまり読書をしようっていう気持ちになってなかったのだけど、
今はこの家族のお話に夢中。
まだ100ページ辺りを読んでいて途中も途中なんだけど、
その中でも印象に残るクダリがいくつかあって、
むしろ今だから読んだ方がよかったのかもしれないとまで思える。
作者のお母さんは、
肌にふれるもの、口の中に入るものには徹底的にこだわっていたようで、「なるほどなぁ。」と。
吸収できるところは吸収していきたい。
子供は後悔しない生活を送っている。
過ぎたるは残酷なまでに切り捨て、日々訪れる輝きや変化に、節操がないほど勇気を持って進み、変わってゆく。
という一文がすごーくズッシリきました。
大人になるにつれ、変わっていくのは当然のこと。
むしろ変わらずにいようとする方が子供じみた考えであるとは思ったりするけども。
変わっていくことと、失うこと・忘れることはまた別のこと。
私は後悔しない生き方は多分もう出来ないし、過去を切り捨てていく事もできないと思うけど、
日々の変化に敏感になって変わって行く事は出来るような気がするな。
さ、続き、続き…
本当はあまり読書をしようっていう気持ちになってなかったのだけど、
今はこの家族のお話に夢中。
まだ100ページ辺りを読んでいて途中も途中なんだけど、
その中でも印象に残るクダリがいくつかあって、
むしろ今だから読んだ方がよかったのかもしれないとまで思える。
作者のお母さんは、
肌にふれるもの、口の中に入るものには徹底的にこだわっていたようで、「なるほどなぁ。」と。
吸収できるところは吸収していきたい。
子供は後悔しない生活を送っている。
過ぎたるは残酷なまでに切り捨て、日々訪れる輝きや変化に、節操がないほど勇気を持って進み、変わってゆく。
という一文がすごーくズッシリきました。
大人になるにつれ、変わっていくのは当然のこと。
むしろ変わらずにいようとする方が子供じみた考えであるとは思ったりするけども。
変わっていくことと、失うこと・忘れることはまた別のこと。
私は後悔しない生き方は多分もう出来ないし、過去を切り捨てていく事もできないと思うけど、
日々の変化に敏感になって変わって行く事は出来るような気がするな。
さ、続き、続き…
コメント
この本、知り合いに借りたんですよー「リリーさんの直筆サイン本」を。汚さないように緊張しながら読んでます・・・
まだ中盤に差し掛かったあたりなのにこの本で涙腺が弱くなっている私です、でも元気です。
サイヤ人さんからのコメントを見て、より一層涙腺が弱っちゃいました。
直筆サイン…確かに人のだと緊張するかもー。
でも、今の私にはうらやましいっ!
復活してこっちで書いてるんでよかったら見にきてくださいね。
↓
http://blog.livedoor.jp/saiyaman123/
リリーさん、サインと一緒に変な絵も書いてあってそこに
「○○さん、でんでん」とかいう謎のコメントつきで笑えました。