赤いマフラー
2005年12月6日仕事を終えて自宅最寄の駅に着いたのが20時過ぎ。
ちょっと考えてタクシーにのり、祖母の家に行きました。
今日は最後の廻り七日の日なのです。
皆はもう帰ったと思うけど、母親はきっといるだろうと思って。
家に着くと、祖父の妹・祖母・母がお仏壇の前でカステラを食べながら談話していました。
「あら。よく来たね。」とみかんを頂いて私もしばしお話に耳を傾けていました。
そんなこんなで15分が経過し、祖父の妹さんが帰る事に。
自宅は祖母の家から自転車で3分の所です。
「お気をつけて。おやすみなさい。」と見送り、私は祖母の家で晩ご飯を頂いていました。
すると10分後、ピンポーンとインターフォンが。
「…誰だろう?」と出てみると、祖父の妹さんがまた戻ってきました。
忘れ物かな?と思っていたら、なんと私に「これを使いなさい。」と赤いマフラーをくれたのです。
感動です。
こんなに寒い中、80代の方が自転車をこいで持ってきて下さったその行為が嬉しくてたまりませんでした。
ありがたく、使わせていただきます。
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ちょっと考えてタクシーにのり、祖母の家に行きました。
今日は最後の廻り七日の日なのです。
皆はもう帰ったと思うけど、母親はきっといるだろうと思って。
家に着くと、祖父の妹・祖母・母がお仏壇の前でカステラを食べながら談話していました。
「あら。よく来たね。」とみかんを頂いて私もしばしお話に耳を傾けていました。
そんなこんなで15分が経過し、祖父の妹さんが帰る事に。
自宅は祖母の家から自転車で3分の所です。
「お気をつけて。おやすみなさい。」と見送り、私は祖母の家で晩ご飯を頂いていました。
すると10分後、ピンポーンとインターフォンが。
「…誰だろう?」と出てみると、祖父の妹さんがまた戻ってきました。
忘れ物かな?と思っていたら、なんと私に「これを使いなさい。」と赤いマフラーをくれたのです。
感動です。
こんなに寒い中、80代の方が自転車をこいで持ってきて下さったその行為が嬉しくてたまりませんでした。
ありがたく、使わせていただきます。
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