ショック

新聞記事を何気に読んでいた。

死亡記事が載っていた。

高速道路の路肩に止めていた後ろから、大型トラックが追突。
追突された車は炎上し、運転手は車の中で死んだとの事。

いつもなら大筋しか読まないのに、あんな小さな文字の中から目に止まった名前。

滅多にない変わった名前だから、記憶に残っていたようです。

亡くなった彼は私より一つ年下で、関連会社に勤めていた人だった。

すごく爽やかな人で、仕事にやりがいを感じているのが傍から見ていてよく分かった。

おばさま連中からもとても慕われていたのをよく覚えてます。（私もすごく話しかけたかった…）

でも、その彼が死んでしまった。

もう運命としか言いようがない。

自分や、周りの人間では変えられない大きな力がこの世の中には確かに存在するんだと思う。

だから、今生きてる事に感謝しないといけないね。